［ISI外語カレッジ］ISO29991定期審査完了のお知らせ

ISI外語カレッジ（池袋校）では、「ISO 29991」の定期審査が完了いたしました。

「ISO 29991」は、語学学習サービス事業者向けに特化した要求事項で、語学学習サービスの品質向上と、それに伴う顧客満足度の向上を目的としています。毎年、定期審査が実施され、3年に一度更新審査が行われます。

池袋校では、2023年2月15日（水）、ISO29991:2020の定期審査が執り行われ、無事に完了いたしました。
定期審査では、前回審査での改善事項の取り組み状況や、計画、運用、改善、達成、評価状況を確認します。審査の結果、不適合事項やオブザベーションの指摘箇所はなく、更なる品質向上へ向けた取り組みについてコメントいただき、3つのストロングポイントをご評価いただきました。

ISI外語カレッジ（池袋校）

3つのストロングポイント

1. 積み重ねてきた実績

就学理由や進路希望を入学願書に記入いただくことで、入口から出口まで学習者のニーズ把握に努めている点。また新聞奨学生を受け入れていることなど、これまで積み重ねてきた実績が高く評価されました。

2. 必要な情報を多言語で伝達

サービス内容について、募集要項やパンフレットを13言語に翻訳して伝達し、ホームページでは各言語の担当者を写真付きで紹介。必要な情報を母語や得意な言語で得られるような仕組みが高く評価されました。

3. 教育の質を追求した社内体制

学校と本部が連携し、カリキュラム、教材の検討・見直しが定期的に行われ、講師一人一人に共有している点。社内体制が確立し、教育の質向上を追求した優れた取り組みとしてご評価いただきました。

ISI日本語学校グループでは、池袋校、高田馬場校、京都校の3校で「ISO 29991」の認証を取得しており、今年度全ての学校で更新・定期審査が完了しました。
これからも一層の教育品質の維持・向上に努めながら、質の高いサービスを提供できるよう継続的に改善し、お客様にご満足いただける教育価値の提供に努めてまいります。